【合格者に共通する勉強法】教員採用試験を突破する「分野別」5つの対策

基本

教員採用試験を受けようと思ったのですが、

どのように勉強を進めていったらよいでしょうか。

合格者には共通する「勉強法」があります。

そういった知識を得ることが近道になります。

筆記対策ですか。

一応、本は買いましたけど…。

行動力がありますね。

でも、それだけではないんですよ。

今回は、勉強法について勉強しましょう。

スポンサーリンク

1.情報収集

勉強しようと思ったら、

何から始めたらいいんですか。

まずは情報収集です。

過去問を調べるということですか?

過去問もですが、

まずは全体像を調べましょう。

教員採用試験は、

自治体によって受験科目や内容にかなり違いがあるのです。

どうやって調べたらよいですか?

2通りあります。

1つは、自治体の教採HPを見ること。

もう1つは、書籍などで過去問を調べることです。

教員採用試験は情報戦です。

自治体によって受験科目が異なるので、
まずはそれを調べる必要があります。

次にすることは、
出題傾向の調査です。
例えば、毎年のように教育基本法が出題されるのであれば、
対策は必須です。

こうした情報は書籍で手に入れられますので、
まずは書店でチェックしてみましょう。

スポンサーリンク

2.筆記対策

一般教養、教職教養、専門教養…

○○教養ばっかりですね。

そうですね。

教養は、国語科や数学科の「科」と同じように使われています。

試験では、それらの知識を持っていますか?と問われるわけです。

勉強はどのようにしていけばよいでしょうか。

書籍で対応可能です。

全分野全領域での学習を幅広く行えます。

予備校や通信教材の場合は、

自治体別に軽重をつけて学習することが可能です。

筆記は面接などに比べて、

対策がしやすそうですね。

そうだと思います。

ただし、筆記は早めに目処をつけて、

面接・模擬授業対策の比重をあげないと合格は難しいですよ

筆記対策はある程度の範囲が決まっています。
また、自治体別の軽重もはっきりしています。

一言で言うと、

筆記は対策をしやすい

のです。

薄めの参考書を購入して、
完全に解けるようになるまで繰り返すといった学習方法は、
大学受験などでもよく言われます。

このような学習で合格ラインの学力をつけることが可能です。

むしろ、対策が大変なのは、
ここから紹介する面接・模擬授業です。

スポンサーリンク

3.面接・模擬授業対策

面接や模擬授業の対策は、

なかなかとっかかりがなくて、

勉強しにくいです。

教採コンシェルジュで、

よくある相談の1つです。

「分けて考える」とかなり対策がしやすくなりますよ。

分けるってどういうことですか?

1人でできる対策、

誰かに見てもらう対策、

この2つを切り分けるんです。

なるほど。

面接や模擬授業はやっぱり大切なんですよね。

「学力だけ」の人ではなく、

「魅力のある」人を採用するように、

文科省から通知が出ています。

『人物重視』という言葉で表現されるのですが、

教員採用試験では極めて重視されている項目の1つです。

教員採用試験のキーになるのが、
面接と模擬授業です。

ここを外して合格はあり得ません。

筆記試験のように7割確保すればよいわけではありません。
教員として、人として、魅力が問われるからです。

文部科学省からは次の通知が出ています。

教員の採用選考に当たっては、単に知識の量の多い者や記憶力の良い者のみが合格しやすいものとならないよう配慮し、筆記試験だけではなく、面接試験や実技試験等の成績、社会経験、スポーツ活動、文化活動、ボランティア活動や大学等における諸活動の実績等を多面的な方法・尺度を用いて総合的かつ適切に評価することにより、より一層人物を重視した採用選考を実施し、真に教員としての適格性を有する人材の確保に努めること。
教員採用等の改善について(通知)平成23年12月27日

これに沿った人が求められるわけです。

1人でできる対策としては、次のものが上げられます。

【面接】
・なぜ教員を目指すかを文章で書く
・自分の長所をまとめる
・サークルやボランティア経験を整理する
【模擬授業】
・笑顔などの表情の練習をする
・過去問を自分ならどうするか書き出す
・場面指導や模擬授業の事例を調べる

また、誰かに見てもらう際には、
「誰に」「何を」「どのくらいの頻度で」
が大切です。

面接も、模擬授業も、
コミュニケーション能力をつかう『技能』です。

お茶などの文化、野球などのスポーツは、
指導者によって身に付く技能のレベルが全く異なるのは、
周知の事実です。

合格を本気で狙うのであれば、

教採対策に長けた大学教授や予備校講師、教採コンシェルジュなどに、
面接・模擬授業対策を、
月一回以上は見てもらいましょう。

教採受験の市場は、
1人辺り約35万円と言われています。

どこにどのようにお金をかけるか、
という考えを持つ1つのポイントになるかと思います。

スポンサーリンク

4.実技対策

私の場合は小学校で、

自治体によっては、

体育や音楽の実技もあると聞きましたが…

確かに自治体によってはありますね。

マット運動は苦手ですし、

ピアノも弾けないんです…

気持ちはよくわかります。

大切なのは、

それらの練習をどのレベルで行うかです。

マット運動、
水泳、
デッサン、
ピアノなどが小学校や中高の専門の実技試験として行われます。

どのレベルで試験が行われるかを知ることが、
対策の第一歩です。

【小学校】
努力が見えるレベル
【中高専門】
その道で一定の結果を残せるレベル

求められるレベルが全く違います。

特に小学校は「練習した」「練習していない」ですから、
差が見えやすいです。
出題傾向はかなり読みやすいので、
対策をした上で試験に臨みましょう。

中高はそのようなレベルでは対応できません。
その道のプロからの指導を受けた上で、
面接や模擬授業と同じような質の練習が必要となります。

スポンサーリンク

5.見落としがちな…生活習慣

対策本などを読んでいるのですが、

生活習慣を切り替えた方がよいというのは本当ですか?

これは見落としがちで、

かつ、極めて重要な項目です。

ちょっと大げさ…では?

いえいえ。

書店で企業の社長やプロスポーツの方の本を見てください。

睡眠時間、起床就寝時刻、食事の摂取が書かれている本が多くあります。

成功を収めるというのは、こういうところから始まっているんです。

教員採用試験は午前中から始まるから、
夜型の人は朝型に切り替えた方がいい。
このような話を聞いたことはありませんか。

朝食を摂って、脳を活性化させる。
体のリズムのピークを午前に持ってくる。

教員採用試験で重要なことです。

これはまた、学校現場でも同様のことが言えます。
多くの学校は8:30には始業です。
ここでスイッチが入っていない教員は使い物になりません。

児童生徒の脳が疲れていない午前の前半に、
学力をつけられない教員では信頼を得られないからです。

試験だけではなく、その先も見据えて、
生活習慣をよりよい形に持っていきましょう。

スポンサーリンク

まとめ

教員採用試験は、正しい努力をすれば必ず合格できます。

様々な情報を集めその方向性を定め、
結果が出る方法で、
必要な時間を使って進めていく。

皆さんの合格を応援しています!

タイトルとURLをコピーしました