
教員採用試験を受けようと思ったのですが、
どのように勉強を進めていったらよいでしょうか。

合格者には共通する「勉強法」があります。
そういった知識を得ることが近道になります。

筆記対策ですか。
一応、本は買いましたけど…。

行動力がありますね。
でも、それだけではないんですよ。
今回は、勉強法について勉強しましょう。
1.情報収集

勉強しようと思ったら、
何から始めたらいいんですか。

まずは情報収集です。

過去問を調べるということですか?

過去問もですが、
まずは全体像を調べましょう。
教員採用試験は、
自治体によって受験科目や内容にかなり違いがあるのです。

どうやって調べたらよいですか?

2通りあります。
1つは、自治体の教採HPを見ること。
もう1つは、書籍などで過去問を調べることです。
教員採用試験は情報戦です。
自治体によって受験科目が異なるので、
まずはそれを調べる必要があります。
次にすることは、
出題傾向の調査です。
例えば、毎年のように教育基本法が出題されるのであれば、
対策は必須です。
こうした情報は書籍で手に入れられますので、
まずは書店でチェックしてみましょう。
2.筆記対策

一般教養、教職教養、専門教養…
○○教養ばっかりですね。

そうですね。
教養は、国語科や数学科の「科」と同じように使われています。
試験では、それらの知識を持っていますか?と問われるわけです。

勉強はどのようにしていけばよいでしょうか。