【カスタマイズ可能】教採試験官の目に留まる自己PR文章の書き方

基本

願書に自己PRを書くところがあったんですけど、

なかなか書き進められません。

というと…?

「憧れの先生がいたから」

「特技のダンスを指導したいから」

と書いていたら、当たり前すぎる気がして…

よく自分で気が付きましたね。

今おっしゃっているのは『内容』の話です。

直せますよ。

他にも、書いている時に読み返していて、

我ながら「つまらないなぁ」って思うんです。

こちらは『書き方』の話です。

自分の魅力を出す書き方があります。

今回はそういったところを学んでいきましょう。

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1.自己PRを誰にどのようにするのか

自分自身をPRしようと考えたときに重要になることがあります。

誰にPRをするのか

ということです。
「教員採用試験の試験官」なのですが、それが誰かが大切です。

「採用試験官」という専門職があるわけではありません。
普段は仕事をしている方たちばかりです。

学校管理職(学校長)
教育行政職(教育委員会など)
外部委員(PTA会長など)

このような方たちに皆さん自身のPRをすることになります。

となると、
その方たちのことを知る必要があります。

これは次のように考えるとよいです。

普段は、
教育に携わる学校現場や、
それをサポートする教育委員会の方、
保護者の代表が、
自治体の代表として私の試験を評価する。
たからこそ、
自分のPRと教育関係の話を絡ませて、
未来の学校をよりよくしていくために注力しよう。

このように考えると相手意識を持った自己PRとなります。

もう一つあります。

何をPRするのか

ということです。

先ほどの例のように、
「憧れの先生がいたから」
「ダンスが得意だから」
という理由は悪くはありませんが、よくもありません。

そこに「何をPRするのか」という視点が抜けているからです。

学校教員は何をする人ですか。
あなたはその何かをきちんとできるのですか。

これを自己PRの視点として入れる必要があるのです。

となると、
こちらも学校の仕事を知る必要があります。
「授業をする」というだけではありません。
細分化をします。

例えば、下記のようにです。

【学校の仕事】
A 対児童・生徒
・授業
・集団生活
・クラブ活動
・児童会や生徒会活動
B 対教師・学校
・人間関係構築
・校務分掌
C:対地域
・社会に開かれた学校づくり

こういったものと先ほどの内容を合わせて考えると、
次の流れを作ることができます。

学校管理職や教育行政職などをしている試験官に、
教員の仕事を理解した上で、
私自身の魅力を伝えるために自己PRを行う。

より教員採用試験の突破に近づいた自己PRを書けるようになります。

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2.【内容】書く内容をピックアップ

「自分自身をPRする」となった時に、
「何を書こう」と書く手が止まってしまいます。

また、書けてもすぐに手が止まってしまいます。

これは誰でも一緒です。
そこを早い段階で抜け出ると、
より内容の詰まった自己PRを書けるようになります。

実際の文章づくりに時間を割けるからです。

そこで、まずは、

いきなり文章を書くのではなく、
書く内容を拾い出す

ことをしてみましょう。
オススメの方法は、

マインドマップ

というトニー・ブザン氏が提唱した思考発想法です。

■方法■
1 紙の真ん中に「中心となるキーワード」を入れる
2 放射状に「経験したこと、思ったこと」を入れる
3 それらをつないでいく

簡単に説明するとこれだけなのですが、
その中でご自身の考えが整理され、自己PRを書く際の参考になっていくかと思います。

実例を紹介します。

次のようになります。
1 紙の真ん中に「中心となるキーワード」を入れる
→ダンス
2 放射状に「経験したこと、思ったこと」を入れる
→賞を取ったこと、
県代表になったこと、
アメリカへ行ったこと、

3 それらをつないでいく
その時の感情や出会った方など、
関連することを書いていきます。
これは関係ないかなと思っても、
『思いついたら書く』
のがポイントです。
思いついた時点で、
何らかの関係があるのですし、
それが後でどのようにつながるか分からないためです。

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3.【書き方】出だし3行が勝負の文章

AとBのどちらの方が読み手を惹きつけるか比較してみてください。

【A】
私はダンスを中学3年生から7年間続けてきた。
大学1年生では県代表、大学3年生ではニューヨークでストリートダンスや舞台ダンスを経験した。
この経験を活かし、継続する大切さを伝えたい。
【B】
私のダンスは誰の足も止めることはできなかった。
7年間の経験に基づいたダンスに対するほんの少しの自信が砕かれた。
しかし、この経験があったからこそ、私は今もダンスを続けられている。

自己PRというのは、自慢を書けばよいわけではありません。

うまくいったこと、
そうではなかったこと、
そういったものを合わせて「自己PR」です。

誰かに10の内容を伝えたい時、
事実に基づいて20の熱量で伝えなければ伝わらない

となると、出だし3行が勝負です。

この3行で、一番言いたいこと、印象に残ったことが書けているかをチェックしてみてください。

4.まとめ

自己PRを書く時に大切なのは、

段取り

です。
いきなり文章を書き始めるのではなく、
こうした準備をしながら書き進めるようにしましょう。

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