【2019年受講者の声より】
教採log

講義やバイトのせいにして、なかなか勉強を習慣化できませんでした。
教採logで何をどのくらい勉強したかを数字で示してもらい、これからの方向性をコメントでもらえたので、がんばれました。
4月から緊張しますが、精一杯楽しんできます。
(富山県中学社会合格:現役大学生)
『教採log』は、LINEなどのSNSツールで「教採コンシェルジュ」と1対1で繋がれます。
勉強時間の記録を取り、その分析をする。
教採の知っておきたいことや役立つ情報の配信を受け取る。
勉強や面接・模擬授業などの悩み相談をする。
何でも便利だからとコンピュータ処理をされがちな時代だからこそ、人とのつながりを大切にします。
カウントダウンセミナー

職業柄、人前に立たない社会人生活からの教職志望でした。
模擬授業も面接も「どうしたらよいのか?」といった状態でしたが、
そんな状態から突破できたのは、講師の先生と出会えた仲間たちのおかげです。
(岡山県小学校合格:社会福祉系社会人)
『カウントダウンセミナー』では、グループで模擬授業や面接の練習を行います。
模擬授業をやったことがない、やったことはあるけれど5回以下だ、何度もやっているが自信がないという方にオススメです。
グループでの練習だけではなく、教採コンシェルジュによる実演やコメントが充実しています。
マンツーマン講座

試験では指定教材があったので、参考授業を作っていただけたことが大きかったです。それをベースにして、自分なりの授業に改良することができました。(京都府小学校合格:20代後半常勤講師)
『マンツーマン講座』は「教採コンシェルジュ」と1対1で行う学習です。
模擬授業のお手本を時間の許す限り見せてほしい。
面接の模範解答をやってほしい。
面接や模擬授業の練習相手になってほしい。
様々なご要望に即時に応えられるのは、長い現場経験と積み重ねてきた教採の知識があるからです。
教採コンシェルジュとは
「教採コンシェルジュ」は、授業技量が確かな元教員や教員経験豊かなNPO職員などが、マンツーマンや少人数による指導で模擬授業や面接指導を行い、教員採用試験突破を目指すサービスです。
「教採コンシェルジュ」は、3つの講座から構成されています。
教採log | ・ラインなどのSNSツールを使った1対1の学習記録 ・勉強時間の記録と分析、教採に役立つ情報の配信、「どの自治体を受けよう」など教採に関する悩み相談を、回数無制限で使用可能 |
カウントダウンセミナー | ・模擬授業や面接などの練習をグループで実施 ・多くの受験生の模擬授業や面接の様子が見られるだけではなく、教採コンシェルジュの実演を見て学ぶことも可能 |
マンツーマン講座 | ・1対1のオーダーメイド講座 ・模擬授業や面接、筆記対策の継続指導など、お好みに応じた学習内容を提供 |
いずれも、
採用試験官の共感を得られる『面接』
頻出問題を抑えた『筆記』
論点を明確にした『論作文』
といった専門的な技能と知識を身に付けることができるプログラムになっています。
教員採用試験は総合力
教員採用試験で評定されるものは、下記のようなものです。
模擬授業で「授業力」
面接で「人間力」
実技で「体育や音楽の実施能力」
論作文で「思考力」 …
トータルすると「総合力」です。
総合力を鍛えるとなると、何から手をつけたら良いか分からなくなります。
しかし、上記のように細分化して考えると上達することが可能です。
それは、これらがすべて『技能』だからです。
ことは、バレーボールなどのスポーツ、茶道や華道などの文化、アルバイトなどでの接客経験があれば、体感したことがあるのではないでしょうか。
教採コンシェルジュでは、これらの技能をサポートします。
学力は技能?
「学力は知識であって、技能ではないですよね?」
という質問をよくいただきます。
これは半分が正解で、半分は不正解です。
学力は2つの力で構成されます。
1つは、知識力です。
「式と計算の問題の解き方」「教基法は丸暗記」というような内容は知識力です。
もう1つは、継続力です。
知識を身に付けるために欠かせません。
一定のレベルまで知識を身に付けるためには、一定の学習量が必要です。
その量を確保するのが継続力です。
ペンシルベニア大学の心理学者、アンジェラ・ダックワース氏は、この力を「GRIT(やり抜く力)」と表現しています(2016年のビジネス書ベストセラーなので、興味のある方はぜひ)。
『知識力』を定着させるために『継続力』が必要。
学力を構成する力はこの2通りだと考えられます。
あなたの「知識力」と「継続力」を支えます
模擬授業の評価がいつも低いです
模擬授業は、教員採用試験を突破するのに不可欠な内容であるにも関わらず、伸ばしにくい分野です。
学習会などに参加しても、なかなか伸ばすことができません。
評価が低い原因は2つ考えられます。
1つは、
ということです。
私たちは、プロの野球やサッカーなどを観戦して「〇〇した方がいい」と批評をすることはできても、実際にやることはできません。
「知っていること」と「やること」は別です。
もう1つは、
ということです。
先ほどのプロの野球やサッカーなどの場合、監督やコーチは、激しいプレイを再現できなくても、その詳細を細かに分析し、ボールを蹴る足の動きや、バットの振りを解説してくれます。
教採の模擬授業の場合ですと、それが「授業」になります。
子どもへの目線、表情、対応。
授業の組立、指導案の構成、まとめ方。
こういったものをやって見せることが必要になります。
講師陣が「やって見せる」ことが不可欠なのです。
私たち教採コンシェルジュがやって見せ、授業力を身に付けるお手伝いをします。
毎日の授業では困っていないが、採用試験の結果は散々だった。
1〜2分、模擬授業を見てもらっただけで、その原因を掴んでいただいた。
自分自身でも気が付いていない課題を教えていただいた。
立ち方、目線、表情といった部分、授業そのものの組み立て方といった部分、両面に課題があった。
修正には1年かかったが、採用試験の合格を得ただけではなく、学校現場での授業が圧倒的に楽になった。
教育実習しかやったことがなく、自信がない中、とりあえず授業を作成した。
教採コンシェルジュの前で模擬授業をやったところ、講師がそれをベースにその場で見違える授業をした。
目からウロコだった。
10年以上授業から離れている中で、「授業って何をしたらよいの?」という状態になっていた。
人前で話す職業でもなかったので、筆記は受かっても、模擬授業と面接で落ちていた。
技能を身に付けるという観点で授業力を付けていくことができ、結果につながった。
教採コンシェルジュの授業、もしよかったら一度ご覧になりませんか。
あなたの「授業力」を伸ばします
面接の「人間力」ってあやふやすぎます
文部科学省から『人物重視』の教員採用試験にするよう通知がありました。
学力だけではなく、人間性を求めましょう、と言うことです。
人物重視
人間性
どれもあやふやな表現です。
しかし、世の中には多くの魅力がある方がいます。
それは、様々な言葉で表現されます。
雰囲気がある
尊敬できる
教師を目指す方は、特にこうした魅力を持っていた方が良いですし、もともと魅力を持っている方が多いです。
それでも、教員採用試験では表現しきれない。
何故でしょうか。
昭和期の文芸春秋社社長であった池島信平氏の言葉を紹介します。
そうすることで、魅力が磨かれ、人との対応力も伸びる、それが教員採用試験でいうところの『人物重視』に繋がる、という意味です。
教採コンシェルジュでは、これをさらに細かく分類し、試験官に短時間で伝える魅力について、セミナーや講座でお伝えします。
面接で伸ばしていきたい人間力、一緒に伸ばしていきませんか?
あなたの「人物重視」の表現力を伸ばします
教採コンシェルジュの「認定条件」
教採コンシェルジュとして認定されるための条件は、次のようなものです。
2.対大人の模擬授業・講座・研究授業を合計300回以上
3.書籍・雑誌の執筆経験あり
客観的に「できている」ことが判定できる材料を元にしています。
それだけでは認定されません。
これは最低ラインです。
クリアして、次のステップに進みます。
この合格者だけが、教採コンシェルジュとして認定されます。
また、一度突破すれば、ずっと名乗れるものではありません。
年間を通して25回以上の研修を通し、更新をしています。
ここまでするのはなぜか。
それには次の理由があります。
からです。
代案とは、代わりに提示する案です。
受講者の皆さんが行った模擬授業や面接には、ほとんどの場合、修正点があります。
それを口だけで修正しようとすると、イメージが湧かずに、
「で、どうしたらよいの?」
という状態になってしまいます。
だからこそ、やってみせる、のです。
これは困難なことです。
教職経験が長ければ、できるものではありません。
授業をしたら、勝手に身に付くものでもありません。
厳しい認定基準と継続した研修で、この力を身につけ、向上させています。
だからこそ「模擬授業」と「面接」に自信があります。
一発合格を本気で目指す方、模擬授業や面接に伸び悩む方は、ぜひ一度、検討してみてください。
面接でイメージ通りに話せる
という実感を持つことができ、教員採用試験はもちろん、学校現場で即戦力となれる授業力や対応力を身に付けることができるカリキュラムとなっております。
学校現場ですぐに活かせる力になる
私たちが「教採コンシェルジュ」を行う理由
教採コンシェルジュは、退職教員やNPO職員が講師として登壇しています。
講師は「合格」という結果を第一優先として、対応しています。
それは、なぜか。
からです。
教員採用試験を合格するというのは、目的の1つです。
しかし、私たちは、より大きな枠組みで考えています。
児童生徒や保護者とよりよい『コミュニケーションが取れる先生』
わかりやすく、思考力を養える『授業ができる先生』
になっていただきたいという思いです。
教採コンシェルジュは、全員が10年以上の教職経験者です。
学校現場の魅力も、大変な部分も知っています。
だからこそ、
のです。
ホームページをご覧になられたことをご縁として、これから共に学んでいくことができたらと考えております。
お申込みについて
3つのコース、講座をご用意しております。
教採log | ・ラインなどのSNSツールを使った1対1の学習記録 ・勉強時間の記録と分析、教採に役立つ情報の配信、「どこを受けよう」など教採に関する悩み相談を、回数無制限で使用可能 |
カウントダウンセミナー | ・模擬授業や面接などの練習をグループで実施 ・多くの受験生の模擬授業や面接の様子が見られるだけではなく、教採コンシェルジュの実演を見て学ぶことも可能 |
マンツーマン講座 | ・1対1のオーダーメイド講座 ・模擬授業や面接、筆記対策の継続指導など、お好みに応じた学習内容を提供 |
ご希望の講座を選択いただき、各項目をお読みになって申込ください。
カウントダウンセミナー
2020年度に実施される教員採用試験対策講座です。「模擬授業」「面接」に特化して、教採に受かる模擬授業や面接・教員になった時、実際に使える技能を重点的に実施します。