【教採コンシェルジュ独自分析付き】鹿児島県の教員採用試験情報

1 鹿児島県の合格に向けた分析

正解がないことについて討論をする際には、いくつかのポイントを明確にしておく必要があります。そのポイントを抜いたまま討論に入ると、自分自身の意見を整理できない状態になってしまい、良い結果を導き出すことが難しくなってしまいますので、気を付けていきましょう。

第一に気をつけることは、

立場を明確にする

ということです。2で紹介しているグループ討議の内容「学校の9月入学制」であれば、それはどちらを選んでも間違いではありません。「どちらでも良いとは思うのですが」といった会話のスタートにしてしまうと、そもそもの話が成立しなくなります。というのも、求められているのは賛成か反対か話し合い」という条件があるからです。正答がないとしても、その中から選択する。こうしたことが、考え方の基礎になります。

第二に気を付けることは、

反対意見を潰さない

ということです。わかっていても、自分が賛成側の立場にいる時、相手の意見を潰してしまうことがあるのです。「Aさんは〇〇とおっしゃいましたが」のように「が」を使ったり、「しかし」という文言を使ったりした時には、相手への否定が入っている状態になりがちです。そうした言葉を使う代わりに「〇〇という意見もあり得ます。その上で、私の意見を述べます」のように、相手を標準の位置に持っていき、自分の意見を並行して述べるようにするという手法を使いましょう。相手よりも著しく優れているというような認識で話さなくても大丈夫です。あくまでフラットな状態で意見交換をするというイメージで進めていくと、議論としての深まりが出ます。

第三は、

まとめる必要がある時にはまとめる

ということです。最も多いパターンは時間切れです。2021年度の問題では、グループとしての見解が求められているのですが、もしもここでまとめることができない場合はグループとしての失点になり兼ねません。グループの誰もが時間の管理をしていないような場合は、10分程度前に「そろそろ残りも短くなってきましたので」と話を収束に向けていくよう促すとよいです。こうした発言を敬遠する方もいますが、適切に伝えることができれば、確実に加点対象になります。無理やり点数を伸ばすためにいうのではなく、あくまでタイミングがあったら伝えるつもりで構いませんので、それを進めていきましょう。

2 鹿児島県の教員採用試験問題(一部)合格に向けた分析

問題例―令和3年度分

・グループ討議(2021年度)

・今年、我が国の教育制度の改革案として、学校の9月入学制が話題となった。このことについて、賛成か反対か話し合い、理由を添えてグループとしての見解を示しなさい。

・学校の統廃合によって、使用されなくなった学校の施設はどのように活用することができるか。グループで話し合い、具体的な活用方法を提案しなさい。

3 鹿児島県の教員採用試験情報

自治体名鹿児島県
出願方法電子申請・郵送
願書期間5月17日〜5月28日(郵送は31日)
1次入試日程7月11日
1次入試内容教職教養
教科専門
実技試験(中高特支体育音楽美術)
合否結果時期8月上旬
2次入試日程8月18日〜9月3日
2次入試内容個人面接
適性検査
グループ討議
実技(体育・家庭・英語)
合否結果
10月中旬
HPhttp://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/youkou.html

※本情報は2021年の教員採用試験情報を元に作成しております。最新の情報については、必ずリンク先の自治体ホームページ等でご確認ください。

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