意外と重要?願書の証明写真 撮影方法

先生
先生
願書に貼る写真はどのように撮影しましたか?
最寄り駅の「証明写真機」で撮影しました。
それ以外に方法があるんですか?
ゆうき君
ゆうき君
先生
先生
えぇ、あります。
今日は願書に貼る写真撮影の方法について紹介していきますね。

意外と重要?願書の証明写真

願書に貼る証明写真。写真自体が評価の対象になるわけではありませんが、「合格できそう」と自分で思える写真を、願書には貼りたいですよね。
証明写真機以外にも、写真屋さんで撮ってもらったり、自分のスマートフォンで撮影したりと、意外と方法があります。
そこで今回は、証明写真の撮影方法とサービスの違いを、それぞれおすすめ順に紹介していきます。

1 写真屋さんでの撮影(おすすめ度:★★★★★)

【値段】 1,600円〜2,600円
【所要時間】約20分

写真屋さんでの撮影は、設備の整ったスタジオでカメラマンが撮影をしてくれます。
今回紹介する方法の中では一番お金と時間がかかりますが、『一番確実』な方法です。
写真屋さんでの撮影は、

カメラマンが細かくアドバイスをしてくれるサービス

があります。
背筋が曲がっていたり、姿勢が傾いていたりすると、綺麗に映るように教えてくれます。
また、写真屋さんのカメラマンは「証明写真のプロ」ですから、証明写真に適した表情になるよう的確なアドバイスをしてくれます。
そして最後に、複数枚撮った写真のどれが良いか、カメラマンと相談しながら決めることができます。
こうしたサービスは

人にしかすることができない

ことです。時間とお金をかけるのに、十分値するのではないでしょうか。

2 証明写真機での撮影(おすすめ度:★★★☆☆)

【値段】 400円~600円
【所要時間】約5分

証明写真機はコンビニや、駅、大学のキャンパス内など、身近な場所に設置してあることが多いです。その手軽さからも、『最もオーソドックスな方法』と言えます。
お金を入れてから、履歴書用のテンプレートを選択し、後はアナウンスに従って撮影を進めるのみです。
また、近年ではスマートフォンと連携することで「データ化」ができる機種も出てきました。オンライン出願も増えてきた今では嬉しいサービスですね。
そんなお手軽な証明写真機での撮影ですが、大きな注意点があります。
それは、

撮り直しがきかない

ことです。
撮影が終わってから、写真サイズや、写りの失敗に気づくと「撮り直し」となってしまうので、要注意です。
その点にさえ気をつければ、お金と時間をおさえつつ、一定の質がある写真に仕上がります。

3 スマートフォンアプリでの撮影(おすすめ度:★☆☆☆☆)

【値段】 印刷費のみ
【所要時間】約2~3分

証明写真のスマートフォンアプリは『無料』で配信されているものがあります。そこを踏まえると、実際にかかるお金は『印刷費の数百円』という驚異の安さになります。
また、撮り直しは何度もできるので、

自分が納得できるまで繰り返し撮影

することができます。
しかし、写真屋さんのようなプロのアドバイスもなければ、証明写真機のような一定レベルの設備もありません。そんな状態で「人生を左右する試験の証明写真」を撮るには、少しリスクが高い気がしますね。

まとめ

証明写真を撮影する方法は様々ですが、一番大切なことは「自分が納得できるか」です。
先ほども述べた通り、写真自体が評価の対象になるわけではありませんが、その写真に不安を感じているのであれば、それは「欠点」としてメンタルに現れます。
写真撮影一つとっても、自分が納得して、「これで合格できる!」と思えるような一枚を願書には貼りたいですね。

2023年教採の合格を目指す
すべての皆様へ

教採コンシェルジュSchool

関連情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。