【教採コンシェルジュ独自分析付き】岡山県の教員採用試験情報

1 岡山県の合格に向けた分析

岡山県の教員採用試験は幅広な問題構成となっていますが、そのどれもに共通して言えることが「人物重視」だということです。受験生本人の人間性やその魅力をいかに出すことができるかが合否に直結します。このように考えた時に、重要になってくるのが次の2点です。

①問われた質問に回答しているか
②その回答の中に自身の体験を入れているか

これらを意識しながら、回答を組み立てていくことによって、よりよい結果を生み出しやすくなります。

下記に例を挙げた「グローバル人材の育成」で具体的に考えてみましょう。文章には様々な情報が書かれています。

生活圏が広がっていること
外国人旅行者が増加していること
上記のことから派生して今後求められていること。

これらは重要なヒントにもなり得ますが、最重要ではありません。最重要の項目は質問で出されている「グローバル人材の育成」です。細かく解説された項目に目が行き過ぎると、ポイントがずれた論文になってしまうことが懸念されます。

今回の場合でしたら、例えば「インクルーシブ教育」といった言葉を使って整理していくことが考えられます。インクルーシブ(多様性)を確保するために、日々の学級経営で間違いを認めたり、いろんな特性を持ったお子さんが居心地良く過ごせるようにしたりすることを記載する。他にも、外国語の授業や外国籍の児童生徒とのコミュニケーションを積極的に実施するといったことも考えられます。これらに自分自身の子どもの頃の体験や学生・講師・社会人などで経験したこと・実施したことを記載すると内容的には問題のない形になっていきます。

何をどのように組み立てていくのか、明確に考えてから、文章を構築するようにしていきましょう。

2 岡山県の教員採用試験問題(一部)合格に向けた分析

問題例―令和3年度分

・論作文例(2020年度)

次の文章を読み、「グローバル人材」を育成するために、どうすれば良いか、自分の考えを600字以上800字以内で書きなさい。

現在、あらゆる場所でグローバル化が加速し、情報通信や交通分野での技術革新により、人間の生活圏も広がっています。また、分かりやすい例をあげますと、観光庁の発表する「訪日外客数」は年々増加しており、2018年の上半期は累計で1500万人を超え、過去最高となっています。岡山県においても、外国人旅行者宿泊者数は6年連続で増加しており、2017年度は過去最高の約32万4千人を記録しています。
また、世界の国々の相互影響と依存の度合いは急速に高まっており、貧困や紛争、感染症や環境問題、エネルギー資源問題など、地球規模の人類共通の課題が増大する中、我が国には、それらの課題の解決に積極的に取り組むことが求められています。
インターネットに通じて、国内どこにいても外国とのやりとりができるように、地域が直接世界と繋がる時代の中で、グローバル化への対応は、大都市圏だけの課題ではありません。
これについてあなたの意見を書きなさい。

3 岡山県の教員採用試験情報

自治体名岡山県
出願方法電子申請
願書期間 4月下旬から5月上旬
1次入試日程7月3日、4日、10日、11日
1次入試内容専門試験
教職教養試験
個人面接
特別面接
合否結果時期8月4日
2次入試日程 8月18日〜22日
2次入試内容グループワーク
個人面接
実技
模擬授業
口頭試問
合否結果
10月8日
HPhttps://www.pref.okayama.jpl/site/574/712429.htm

※本情報は2021年の教員採用試験情報を元に作成しております。最新の情報については、必ずリンク先の自治体ホームページ等でご確認ください。

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