「採用前面談での希望の伝え方」教採合格後の心構え
教員採用試験を目指す方の一つのゴールが「合格」です。
ただし、それはご自身で設定したゴールなだけです。
ここから、採用前面談、採用前研修、赴任、新採研修、初の学級担任や生徒指導、若年研修と、様々な仕事にまつわることが続いていきます。
先生コンシェルジュでは、これらの対応を流しながら、困ったら私へLINEでの個別相談ができます(教採コンシェルジュからの延長で加入ができます)。
そういったヒントを流すのが「先生コンシェルジュ」です。
今回は、採用前面談での希望の伝え方を発信しました。
これ、なかなか難しいのです。
試験で「どこでもいい」と伝え、採用前面談でも「どこでもいい」と伝えた。
その結果、全く希望していない実家から3時間かかるところになった。
初めての一人暮らしと重なって、しんどくなってしまった。
このような例がいくつもあります。
赴任先が決まってから「どうしたらいいですか」と相談が毎年来るのですが、決まってしまってからは対応ができないのです。
対応ができるのは採用前面談までです。
一発勝負という意味では、教採と同様に重要です。
今年、合格まで辿り着けなかった方は、ほんの少しずつリスタートをかける時期です。
合格になった方も、教育委員会や学校と接点がある前の段階で気を付けていくことが複数あります。
公務員という立場上、すべてが希望通りにとはいきません。
ただし、幾らかのコントロールを効かせることができるのも事実です。
上手に対応しながら、よりよい教員生活を目指していきましょう!
2023年教採の合格を目指す
すべての皆様へ
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