【教員採用試験】合格者に共通する『受かる面接』5つのテクニック

教員採用試験
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テクニックは「ハート」と「技術」の2つに分ける

「テクニックって技術のことですよね」
教採コンシェルジュで、面接についてお話ししているとよく言われることです。

この答えは、点数にすると50点。
半分です。

残りは、ハートです。

ハートが50点
技術が50点

です。

皆さんもそうではありませんか?

例えば、スポーツのコーチ。
技術があっても、冷たい感じだと、何となく敬遠してしまいますよね。

児童生徒と接する皆さんだからこそ、

ハートを見せることもテクニックの一つ

なのです。
それを教員採用試験で出せるようにしていきましょう。

テクニック1:とにかく堂々と!

話す内容は大切です。
しかし、それ以上に、そして何よりも大切なのが雰囲気です。

こういったことは精神論ではなく、多くのビジネス書などにも書いてある重要な気持ちの作り方です。

試験官から、この受験生は元気だな、明るいな、と思わせないと、話が入っていきません。

「なんか暗いなー、緊張しているとはいえ、この子は現場に出てもこのままなのだろうな」
と思わせてしまってから、何を話しても伝わらないのです。

入室前、扉の前での数秒間。

受かる!明るく!堂々と!

と思ってから扉に手をかけましょう。

テクニック2:笑顔を「自然」に作る!

ご自身の笑顔を見たことがありますか?

記念撮影のように『作った笑顔』ではなく、意表をついて友だちから撮られて思わず笑っていたというような『自然な笑顔』の方です。

『自然な笑顔』を作れるように練習しましょう

とはいえ、自然な笑顔なんて作りにくいですよね?

しかも出すのは、緊張度が高い教員採用試験面接。

笑顔はある程度なら練習で作れるのです。

1 朝、洗面所へ行く
2 顔を洗う
3 顔を拭く
4 笑顔を作って30秒キープしながら目や頰を動かす
5 それらの筋肉の使い方を意識する
6 通勤通学時間やふとした時間に4〜5を意識して30秒を過ごす
7 それをスマホなどで確認する

といった形で一ヶ月ほど練習すると、自然な笑顔をコントロールできるようになります。
注意点は、

頰は笑って、目は笑わない

という状態にならないようにすることです。
怖いですから(笑)

テクニック3:問いに正対して答える

聞かれたことに答える…たったこれだけ。
なのに、それができない人が多いです。

試験官が聞きたいこと、
受験生が話したいこと、
この2つにずれがあることが原因です。

志望動機を聞かれていたのに、大学時代にがんばっていたことを話す。
信頼される教員を聞かれたのに、尊敬する教員を話す。
この自治体を受験した理由を聞かれたのに、自治体の魅力を話す。
こういったことが多くあります。

これは、

はじめと最後をつなげる

ことで防げます。

例を見てみましょう。

志望動機を教えてください。

はい。
志望動機は部活動です。
私は中学生から現在の講師に至るまでバスケットボールを続けています。
中学時代のコーチから「楽しいことを続けなさい、それが結果的に誰かの役に立つから」と繰り返し教えていただいたからです。
続ける中で、大変なことや辛いこともありましたが、それを通して人間的に成長させてもらったとも感じています。
ですから私は教員になって、バスケットボールの楽しさを伝えていきたいと考えています。

言い回しは変わっていますが、はじめと終わりの話をつなげています。
こうすることによって、聞かれたことからずれずに答えることができます。

テクニック4:30秒回答と1分回答の使い分け

試験官との面接は、会話のやりとりです。
会話のやりとりをする時、一方的に話続けられた方は疲弊します。
バランスが大切なのです。

このバランス。
一般的には、

ベースが30秒
時々1分

程度が標準です。

面接に当てはめて考えると、

聞かれたことに答えるだけなら30秒
エピソードを交えて答えるなら1分

といった形です。

これはやってみないと上手くなりません。
自主練習でもよいですが、短期で効果を上げたいのであれば、誰かから聞いてもらった方がよいです。

知識として知った上で、友だちや近くにいる大学の先生や同僚り、教採コンシェルジュのような専門家から聞いてもらいながら、時間の感覚をつかんでいきましょう。

テクニック5:ゆっくり答える

これをお伝えすると、話し方がゆっくりになる方がいます。
そうではないのです。

ゆっくりというのは『間を空ける』こと

です。

読点(、)を意識しながら、2つの文章を声に出して読んでみてください

A いじめは絶対に許せないという考え方です。いじめられた生徒を守り抜くこといじめられた生徒に対して毅然とした態度をとることそしてそのいじめの背景にあることを探りつつ解決を目指すことをするために学年の先生や管理職と相談しながら対応をしていきたいと思います。

B いじめは絶対に許せない、という考え方です。いじめられた生徒を守り抜くこと、いじめられた生徒に対して毅然とした態度をとること、そして、そのいじめの背景にあることを探りつつ、解決を目指すことをするために、学年の先生や管理職と相談しながら、対応をしていきたいと思います。

AよりもBの方が伝わります。
しかし、練習に来られる方の90%以上はAです。

緊張した場面の中で『間をとる』というのは難しい

ことなのです。

日常生活の中で、適切な間をとること、ゆっくり話すことを意識しておくと、面接本番でも役立ちます。

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まとめ:ハートを伝えるためのテクニック

テクニック。
この言葉をそのまま取ってしまうと、ハートがない先生になってしまいます。
あくまで、

ハートを伝えるためのテクニック

です。
そのための、

テクニック1:とにかく堂々と!
テクニック2:笑顔を「自然」に作る!
テクニック3:問いに正対して答える
テクニック4:30秒回答と1分回答の使い分け
テクニック5:ゆっくり答える

です。

ぜひ、皆さんの面接に役立ててくださればと思います。

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