教採受験後のメリハリの効いた生活の大切さ
二次まで受験した方も試験を終え、のんびりされている方も多いのではないでしょうか。
のんびりは大切です。
スイッチを入れてバリバリやる時期、オフにしてのんびりする時期を自分の中で切り替えていけると生活そのものにメリハリが出ます。
こうしたメリハリを上手に効かせられる方は、2つのうち、いずれかに当てはまることが多いです。
①試験後は完全オフにして、教採のことは完全に忘れる。数日後に、教採に充てていたのと同程度の時間を他の何かに使い始める。
②試験後は今までやっていた教採の時間を減らし、他の何かに使い始める。
①は100%に近い形で動いている方が楽な方。
②は調整しながら動いた方が楽な方。
上手な方にもそれぞれで動き方があるようです。
あまりオススメしないのは、完全に抜いた上で、新しいことや前にしていたことを何もしないことです。
本を読む、旅行へ出る、趣味をする。
何でもよいのですが、何かをしている状態を維持すると、自身の成長につながります。
教採の時に感じた『もっと勉強や社会経験をしておけばよかった』を日々のルーティンの中でできるので自然にレベルが上げられます。
万が一の採用試験不合格の時にもリスタートが切りやすくなります。
何より児童生徒たちにも、学び続けることの大切さを伝える立場の教員になった時に自信が持てます。
ぜひ、この時期だからこそ、スイッチの切り替え方を検討してみてくださいね。
2023年教採の合格を目指す
すべての皆様へ
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