試験前日からでも高い効果「できる自分をイメージ」
明日、教員採用試験だという時に、そこからでもできる考え方や勉強はありますか、という質問。毎年のように預かります。
その時点から知識理解を得ようと考えても、高校の期末テストで山を張るようなもので、あまり効果はありません。
それよりは考え方の方が高い効果を得ることができます。
例えば、大きな舞台を踏む時には「誰かを乗り移らせて上がりなさい」という話があります。宗教的な考え方ではありません。それよりも役者としての考え方です。
学力系の試験であれば、試験を作る立場の人や、仲間の中で勉強が得意な人を思い浮かべて臨む。面接系の試験であれば、模擬授業がうまいなと感じる人、自分自身の憧れの先生を思い浮かべて臨む。
そうすることによって自分自身のパフォーマンスを高められるのです。
こうした自分自身へのマインドコントロールはオリンピックに出るスポーツ選手やミュージカルの舞台に上がる役者さんがよく行う方法です。
学んできたことを高いパフォーマンスで出すことができるようにするためどのように表現するか。「できる自分」をイメージするだけでも大きく違いますので、ぜひ試してみてください。
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2023年教採の合格を目指す
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