【現役先生アンケート】インクルーシブ教育を肌で感じた沖縄一人旅

学校現場

先生、以前に一人旅を例にして個人面接の話し方を教えてくださいましたよね?

ありましたね。

昔話なのでお恥ずかしい限りですが…

参考にしたいので、改めてもう一度お伺いしてもよいですか。

お役に立てるのでしたらぜひどうぞ。

先日紹介して好評だったアルバイト編。

【現役先生アンケート】教員にとって必要なことを学んだ料亭バイト
学生時代に身に付けたことが教員採用試験や学校現場でどのように活きるのでしょうか。料亭バイトを4年間行なっていた現役の先生にインタビューをしました。失敗経験から学んだこと、料亭という世界で身に付けたこと等、興味深いお話を伺うことができました。

個人面接の参考になったという方が多かったですので、今回は一人旅編です。
お伺いした方のプロフィールは、

40代前半男性
関西県在住
小学校教諭

です。


どこで何をされたのですか。

片道分の準備のみで臨んだ沖縄離島一人旅でした。
その中でご縁があってサトウキビ畑でのアルバイトを体験しました。

いつ行ったのですか。

大学1年生が終わる時の春休みに2ヶ月間行きました。
一人で、沖縄の八重山諸島を巡ってみようと思ったからです。
大阪の伊丹空港から石垣空港まで飛び、そこから西表島に渡りました。
スマホはもちろん、携帯電話もなかったので「遠くまで来た」という印象が強かったです。

準備をしていたのは、バックパックという大きなリックサックだけで、宿もとっていません。
着いたらすぐにテントを張れる場所を探しました。
いろんな方に聞いて、星砂でできた砂浜のキャンプ場があると教えてもらい、そこに行きました。
キャンプ場から海が望める美しい場所でした。

一人でキャンプ場に泊まるのですか。

そうです。
しかし、他にも一人旅の「キャンパー」や「チャリダー」の方が多くいました。

キャンパーは分かりますが…

キャンパーは、通常の一人旅で私のようなバックパッカーを指します。
チャリダーは、自転車でツーリングをしている方です。
他にも、埋没している方がいました。
数年単位で半定住をしている方です。
また、沖縄本島などではバイカーもたくさんいました。
このような方たちは「キャンパーネーム」と言われるアダナを持っていました。
私もつけてもらいました。
「いまちゃん」です。
今田耕司さんに似ているからだそうです。
今でも当時の方と再会すると「いまちゃん」と呼ばれます。

個性的な人たちがたくさんいそうですね。

とても多かったです。
住んでいる場所、年齢、性別、職業、それに国籍が違う方もいました。
昼間は観光をしたり、釣りをしたり、それぞれの過ごし方をしていますが、夜になるとキャンプ場の一か所に集まってきます。
そこで多くの話をしました。

明日山の中に入るからチームを組みたいという誘い、他の島の宿泊地やきれいな所などの情報収集、社会的にドロップアウトした方の話…。

未成年なので、泡盛は飲めませんでしたが、星空の下で日が変わるまでランプ1つを囲んで、話し込みました。

世の中にはいろんな考えや生い立ちの方がいる

というのを、頭では分かっていても、こんなにも肌で感じたのは初めてでした。

また、キャンプ場のオーナーも個性的でした。
両手で抱えきれないくらいのシャコ貝やサッカーボールのような椰子ガニを持ってきてみんなに振る舞ったり、アルバイトを紹介したりしてくれました。


どのようなアルバイトですか。

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