2019年教採受験者必読、まだ知られていない3つの最新教育時事ワード

教員採用試験
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自身の教育実践との組合せ

教育時事に関するワードは、
覚えるだけでは意味がありません。

その言葉を自分の教育活動と、どのように組み合わせていくかが大切です。

まだ学生で授業をしたことがない方もいると思います。
でも、
やっぱり自分のやりたい「教育活動」は考えておいた方がよいです。
なぜなら、合格したら、

4月1日からは「先生」と呼ばれる

のです。
同僚から、子どもから、保護者から…
こういった準備は早すぎることはないです。

そうした観点で読み進めてくださればと思います。

今回、紹介するのは、
2019年の教員採用試験に必須の3つのワードです。

1.Society5.0
2.SDGs
3.LGBT
それぞれについて勉強していきましょう。
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1.Society5.0

文部科学省のホームページを開いて見て下さい。
キーワードに上がっているのが、
このSociety5.0です。

さっぱりわからない、
というのが自然かと思います。それを分かるようにしていきましょう。
まずは、Societyからです。

Society=社会

という意味があります。
社会というのは、
教科ではなく、
社会性、社会的な、社会の構造、という意味で使う社会です。

数値があります。
5.0
謎の数字ですね。

ここでは、人間の社会には、5つのステップがあると解釈しています

1.0 狩猟

最も原始的な生き方です。
動物が捕れたら、植物が採れたら、
生きていくことができる時代です。

2.0 農耕

ここから進化をしていきます。
農耕は社会に安定をもたらします。
日本で言うと稲作ですね。
生存率がアップします。

3.0 工業

工業は生活を便利にしていきます。
車や機関車が移動を、
機械がものづくりを、
生産性が大幅に向上し、
特権階級以外の人も、
便利に過ごせるようになってきます。

4.0 情報

今、終わりを迎えようとしているのが、
4.0です。
インターネットにつないで、
みなさんが欲しい情報のかなりの部分を、
無料に近いレベルで手に入れられるようになりました。
そのような情報がもたらしたのが、

多様化

の世界です。
コアな情報を持っている人が生きるのに苦労しなくなってきました。

5.0 新しい社会

この定義はまだはっきりしていません。
誰にもわからないのです。

ただし、はっきりと言えることは、

シンギュラリティ

が起きます。
シンギュラリティとは、一言で言うと、
人工知能が人を乗り越える時代です。

IoT(Internet of Things)と言われる、
モノとインターネットが接続される世界
では、様々なモノがインターネットとつながります。

傘立てにインターネットがつながれば、
お出かけする時に雨が降りそうなら傘立てから、
傘を持って行くように声がかかります。

メガネにインターネットがつながれば、
健康診断を勝手にしてくれるということもあり得ます。

そう言った時代がやってきて、
その中で子どもたちを教育していく必要が出るのです。
新しい社会がやってきます。

そうした時代の中で従来型の教育をしているだけでは、
世界で生きる日本人を育てるのが難しい時代になります。

変化に対応し、順応する教育が必要です。

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2.SDGs

SDGsは「持続可能な開発目標」という意味があります。
2015年に国連で制定された、
未来の地球をより良くするための施策のかたまりです。
「貧困をなくそう」などの大きな目標が17個、
その細部として169の小目標
があります。
※こうした数値は一般教養として覚えた方がよいです

教育にも関係があります。
大きな目標の4です。

4 質の高い教育をみんなに

ド真ん中で教育です。
ここで言う「みんな」は主に発展途上国を意味しています。

しかし、日本に関係ないわけではありません。

世界で小学校に通えない児童が6100万人。
15歳以上で文字の読み書きができない人が8億人弱。

その方たちがしてくださっている、
農業、工業などの低廉な価格での労働の恩恵を受け、
私たちは様々なモノを適正価格よりも安く手に入れられています。

コーヒーやダイヤモンドは、その代表格です。

こうした流れがよくないということで、
きちんとした賃金を支払った上で、
適正価格で売られたモノも最近では多く出回るようになりました。

世界の流れと、
日本か受ける恩恵、
このようなことを児童生徒に伝えること。

今の日本の教育に求められていることです。

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3.LGBT

性の多様性についてです。
LGBTは、それぞれの略称となります。

L … Lesbian
(レズビアン、女性同性愛者)
G … Gay
(ゲイ、男性同性愛者)
B … Bisexual
(バイセクシュアル、両性愛者)
T … Transgender
(トランスジェンダー、性別越境者)

これらは更に細分化されます。

例えば、Facebookの性別選択欄には、
いくつの性別が載っていると思いますか?

58種類

です。
上記のようなものの他に「無性」といったものもあります。

世の中には、
男と女しかいない時代ではなくなったのです。

学校現場でも同じです。

クラスに30名いたとします。
LGBTのお子さん、何名いる可能性があると思いますか?

いくつかの調査がありますが、

LGBTの割合は8%

という数値があります。

13名に1名の割合

です。

30名のクラスであれば、2~3名の児童生徒がLGBT

ということです。
配慮が不要ということにはなりません。

何かしらの対応が求められることになります。

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まとめ

Society5.0
SDGs
LGBT

横文字だらけで、取っつき難い印象があります。
だからといって、知らないという訳にはいきません。

正直なところ、学校現場でこれらの言葉がすべてが浸透しているかと言えば、

3つの内いずれかを知らない教師が半数以上

というのが実感です。
だからこそ、これから教師を目指す方たちが知識を持って、
対応していくことも必要だと思うのです。

みなさんが教師になり、職員室の中での話でこうした話を提供できる機会があれば、
「ただの試験用知識」ではなく「活きた実践」となっていくのではないかと思います。

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