初めての学級懇談会体験記
初任者教採コンシェルジュのSです。
昨日、私にとっては人生初の、保護者にとっては3年ぶりの学級懇談会がありました。
正直、右も左も分からない状態でしたので、どうやって約1時間をマネジメントしていくのかはかなり綿密に計画していました。
私が今回一番大切にしたのは、参加してくださった保護者が楽しむことができて、お土産(来てよかった!と思える気持ち、我が子との話題のきっかけ)を持って帰っていただくことです。
そのために、パワーポイントで伝えたいことを整理したり、学校での様子がよくわかる授業動画を準備したり…などといった下ごしらえをしました。
そして、一番のメインイベントとして、「小学校で身につけてほしい〇〇」と題して、これからの学校教育に保護者が求めることをグループディスカッションをしてもらいました。その後、私がよく子どもたちにもさせている黒板への記述を実際に体験していただきました。
保護者の方は「何年ぶりに黒板に書くんだろ」「来るか迷ってたけど来て大正解だったわ」などといったことを言われていました。
いかにして参加者を楽しませるか。
これは、対子どもだけではなく、保護者も同じだと考えています。「楽しませる」をとことん工夫することができる教員という仕事は、本当に魅力的だなあと思いました。
2023年教採の合格を目指す
すべての皆様へ
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