年度末、最後の学級通信は何を書いていますか?

◾️最後の学級通信

年度末、最後の学級通信は何を書いていますか?私は毎年決まっていました。

手紙です。

子どもたちへの手紙。

1号分では収まらないので、毎年2号に分けて書いていました。

3月どころか、まだ1月なのに、この発信するのは仕込みが必要だからです。
学年が終わる前日から書いたらかなりの時間がかかります。そこで少しずつ書き溜めます。

こんなことを書いていました。

先生
先生
Aくん。音楽室に響き渡る歌声。まるで少年合唱団のようでした。聞く人だれもを笑顔にさせるような歌声。聞く度に何だかうれしい気持ちになりました。これからも響かせてくださいね。
Bくん。「やんちゃぼーず」だったなぁ。何度も何度も言いましたが、ちっちゃい頃の越智先生にそっくりでした。君の持つスペシャルな行動力、これからのたくさんのことに向けていってくださいね。
Cさん。誰も知らないことをスッと手を挙げ、スラスラと答える様子。何度もびっくりさせられました。お楽しみ会でのキャラクター名当てクイズでも大活躍でしたね。「天才肌」のCさんのひらめき。これからも大切にしてくださいい。
Dくん。社会で大活躍だったね。特に「水産業」。なんでそんなに知っているんだというくらい魚の名前や海の名前を答えていく様子。本当に笑っちゃいました。一つの物でプロフェッショナルになった人は他でも伸びます。がんがん伸ばしていこう。

先日、二代目越智学級、4年生の時に担任したお子さんからFacebookで連絡がありました。
その時以来です。もう30歳を超えて、二児の母になっていました。
彼女に書いた内容を覚えてくれてビックリ。私は忘れていたのに。

もしよければ、皆さんも挑戦してみてください。全文は、次回の先生コンシェルジュで公開します。

2023年教採の合格を目指す
すべての皆様へ

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