「面接技法」の2つのポイント

面接技法でよく言われるのが結論から述べるということです。

これは試験官に受験生の話をわかりやすく伝えるための技法の1つです。

これと併用したいのは全体像を示すこと。

<学生時代のサークル活動を例にしてみましょう>

高校、大学ではサークルで茶道を学び、慌ただしい時間でも落ち着いて切り替えることを学びました

→〇〇をした、というだけではなく、学びになったことなどを入れます。これが結論です。

それは、高校時代の失敗から学びました。

高校時代の失敗が話の全体像です。

授業、宿題、期末考査と様々なことがありバタバタしてしまい、お手前という発表会のような時にその気持ちを持ち込んでしまいました。それを来てくださった方から見透かされ、せっかく来ていただいたのに嫌な思いをさせてしまったことがありました。それはそれ、これはこれと切り替える大切さをこの時に学びました。

大学時代にも同様のことがあったのですが、その失敗を活かし、次はうまくお手前をすることができました。慌しい中でも切り替えをして、落ち着いて別のことをする。こうした考え方や行動は、学校でもそのまま使える考え方だと思います。学んだことを社会人として活かしていきたいです。

→結構や全体像を示すことで、話を相手に伝えやすくなります。

ぜひ皆さんもご自身の話に当てはめて準備をしてみてくださいね。

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