【大学生必見】教員採用試験合格に必要な勉強時間とその内容とは?

基本
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1 教育委員会が考える大学生と講師の差

そもそも講師とは何でしょうか。
これは2種類に分けられます。

常勤講師
非常勤講師

です。
簡単に違いを見ていきましょう。

常勤講師

採用試験に合格した『教諭』と同等の職務を行います。
管理職になることはありませんが、教務主任付きや学級担任まではごく普通にあります。

病気になった先生の代わり
産休や育児休暇の代わり
1年契約の定数内

などに分けられますが、職務内容は「担任」であることが多いです。
給与は、月給制でボーナスもあります。

非常勤講師

いわゆるアルバイトです。
時間給で働きます。
特定の教科(理科や書写、図画工作)等を担当したり、事務補助のような職務を行います。

これら講師と大学生の差は、

自由になる時間と経験値

です。

教育委員会もそれは把握していますので、その特性に応じた学習を進める必要があります。

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2 6割では厳しい学生の筆記試験

大学生の皆さんには、自由になる時間があります。

講義
アルバイト
ボランティア
友人関係
恋愛
旅行

その時間を、上記のどれに振り分けることも可能です。

教育委員会が欲しい人材の条件はいくつかありますが、その際たるものが、

継続力がある人材

です。
それを判定するのに有効なのが『筆記試験』です。

一定の継続力がなければ、学力を得ることはできません。
また、講師の場合は、経験がありますので、面接や模擬授業に強い傾向があります。

そういったことを考えると社会人になった講師よりも点数を取っておくことが必要となります。

一般的に教員採用試験では、

6割を取ると合格圏内に入る

と言われています。

しかし、大学生であれば7割くらいの点数が欲しいところです。

これを学習時間に直すと、教採の場合は、

約600時間

と言われています。

スタート時期によって変化しますが、毎日平均して、

3年生の夏からスタート:1日1.5時間
3年生の正月からスタート:1日2.5時間
4年生の4月からスタート:1日5時間

といった時間になります。

1日5時間といっても不可能ではないのが大学生の強みです。

もちろん体力的にはしんどいですが、大学の講義を1日4コマ受講すれば6時間です。
4年生で講義がほとんどなければ可能な数値です。

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3 教職教養・専門教養・一般教養の違い

筆記試験は主に3種類に分けられます。
それぞれについて解説していきます。

教職教養

簡単に言うと
教員になる際に必要な法律
です。

日本国憲法
教育基本法
学校教育法
それぞれの施行令

などがこれにあたります。

専門教養

いわゆる校種別の内容です。

高等学校・中学校では専門教科
小学校では全科(すべての教科)

が出題範囲になります。

小学校は幅広く大変なように思いますが、心配はいりません。
自治体によって、かなりクセがあるからです。

この教科が出やすい
学習指導要領の学年の目標が出やすい

などといった傾向を過去問で掴むことができれば、学習を進めやすくなります。

一般教養

何でもありの分野です。
およそ大学入試程度までの学力を求める自治体が多いです。

何でもありとなると怖いですが、これも過去問により対策が容易になります。

自治体の花や木、特産品などがローテーションで出題される
必ず歴史の問題がある
英文の和訳がほぼ出題されている

といったことが掴めると、そこを手がかりに学習していくことが可能です。

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4 忘れがちな実技試験対策

自治体によって異なりますが、毎年のように同じ内容が出されます。

週に◯時間はピアノに触れる

のように対策時間を確保しておきましょう。

というのも、実技試験対策は、自室でできないことが多いのでやらずに試験直前になってしまうことも多いからです。

ピアノはレッスンで習う。
体育実技に向けたマット運動は大学の友達と金曜日の夕方にする。
デッサンが出るので「手」だけは毎週一回描く。

このように練習をする機会を確保しておくと安心です。

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5 面接対策は『自分』を話す

教員採用試験の試験官がよく出す質問の一つに、

大学生活の中で打ち込んだこととそこから得られたものを教えてください

というものがあります。

ありがちなのが、経験のみを話してしまう、ということです。

サッカーをしていました。
主将を務め、部員をまとめていました。
チームがバラバラになりそうな時もありましたが、最終的にはうまくまとめることができました。

この場合『得られたもの』が抜けています

これに付け加えるのでしたら、

『諦めないで続ける力』を得ることができました。
サッカーから離れて、アルバイトや旅行をするということも考えましたが、このチームでやっていきたいと粘り強く取り組んだ結果、この力を身につけることができたと考えています。

のように付け加えられるとよいです。

こうした話し方は練習なくして身につけることはできません
自分では、その強みを伝えたつもりになってしまうからです。
ぜひ、試験官経験のある大学教授や、大学内にある教採対策室、教採コンシェルジュなどを相手にして練習を積んでおきましょう。

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6 時間を『教採突破力』に変換する

大学生の皆さんの人生で一番あるとも言える『時間』を学力や自分自身の経験に変換する。
そう考えて、楽しんだり、努力したりすることが、教員採用試験の合格につながっていきます。

ぜひがんばってください!

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