2022年度実施「教科担任制のメリット・デメリット」

小学校における教科担任制のメリットとデメリットは言えますか?

現状、小学校ではデメリットの方が大きいという声が多いです。

時間の裁量が効かせにくい。担任の方が勝手が分かる、といった理由からです。

ただし、こういったことは100:0で決まることはありません。60:40のようにメリットの方が上回って決まります。

ということは、メリットもあるということです。

例えば、様々な教員と交流をすることで児童への指導の幅が広がる。中学校へ行ってからの教科担任制に慣れることができる、といったことです。

これらを整理して話せるようにしておくことが必要です。次のようにです。

先生
先生
小学校における教科担任制には賛成です。メリットとデメリットの両方があるとは思いますが、積極的に導入しながら、よりよい方向性を探していくことが大切かと思います。メリットの具体については様々な教員と交流できること、デメリットとしては担任としての継続的な指導が困難になる場合があることです。それらのバランスを考えた時に、メリットが上回ると私は考えていますので賛成の立場です。周りの先生と相談しながら、制度のメリットを最大限に活かしていきたいと考えています。

自分だったらどのように答えますか?ぜひ考えてみてくださいね。

2023年教採の合格を目指す
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