【学生向け】卒業間近な今を「仕事の抱き合わせ」で乗り越える!
大学4年生の方はもうすぐ卒論発表でお忙しいかと思います。
こういうバタバタする期間の経験は貴重です。自分で忙しい環境を望んで得ることは学生のうちはなかなかないからです。
でも、このバタバタ感。社会に出てからはシーズンごとにあります。
教員であれば、学期末や年度末、年度当初。民間であれば決算時期。
それぞれの流れの中で、自分ではコントロールしにくい忙しさ
があります。
ポイントになってくるのが「仕事の抱き合わせ」です。1つずつ処理していくと終わらないこともまとめて進めるとスムーズになること、相乗効果が得られることがあります。
始めにお話した卒論でしたら、教採面接です。共通する点は、人の前で自分がやってきたことを効果的に伝えること。しかも本気で。
何をどの順序で話し、誰をどのくらいの長さ見るのか。また、その時の表情は。
内容はもちろん大切ですが、内容以外の伝え方もそれと同じくらい大切です。
ただ忙しいと考え、早く終わればいいなと思い、他の大切なことを頭の外に追いやるのか。
抱き合わせで考え、ほんのわずかでも効率性を高めようと思うのか。できるか、できないかではありません。
そういうマインドを持って臨むかが分かれ目です。今回だけでできるようになることではありませんが、それでも確実に成長はします。
その少しの積み重ねの上に成長があり、合格があります。ぜひ、ほんの少しの意識を心がけてみてください。
2023年教採の合格を目指す
すべての皆様へ
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