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【教採情報】模試の受け方、活かし方

新年になり、受験まで約半年になりました。

教採の模擬試験がこれから盛んに行われる時期です。毎月のようにどこかしらで模試が行われます。

教採模試の大手3社というと東京アカデミー、協同出版、時事通信が挙げられます。それぞれ質的に大きくは変わりません。教員養成系大学などに所属していて割引があるのでしたら、そこでも構いません。最大大手でしたら東京アカデミー。
いずれにしても、まずは受けることをオススメします。

模試をオススメするのは費用対効果が高い学習方法だからです。

まず、自分の現在の立ち位置がわかります。立ち位置はその時によって変わります。というのも学力は一定ではないからです。
受験生は皆さん勉強をしています。教採が近くなればなるほど、全体の学力も上がります。勉強をしていなければ相対的に下がりますし、やれば上がります。それを確認できるのです。

次に効果的に学習ができます。方向性があっているかをわからないまま、がむしゃらに努力しても効果は低いです。どんな問題が出るのか、どのような文章で出るのか、実践形式で学ぶよい機会になります。

そして、復習です。自身の弱いところはどこか。それを知り、重点的に行うことで、得点を得やすくなります。

教採コンシェルジュとして、このような模試をオススメするのは得意分野が異なるからです。教採について「研究」してきているところは模試に強みを持っています。教採や学校現場での「実践」を重ねてきているところは面接や模擬授業等の対人関係に強いです。

弊社の強みは後者の実践。だからこそ、自身の強みを活かし、他の良いところは効果的に使う。そういった学習方法をお伝えしています。まだ、模試の申込をしていない方はぜひ検討くださいね。

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