教職教養のような筆記系の学習。
暗記と言われる分野ですので大変です。こうした勉強には基本的な方法があります。
根本になる上位法から勉強をするということです。
順序としては、教育基本法→学校教育法→学校教育法施行例や規則のようになります。
なぜこの順序かというと、効率がよいからです。
法律は立案する順序があります。上位法から組み立てるのです。枝葉の例や規則はわかりやすいのですが、上位法も再度覚え直さないといけません。先に上位法を覚えておけば、下位法の学習をした時に接続しながら覚えていけるのです。
それがわかっているので、参考書などもこの順序で並んでいます。
覚えやすいから、と後ろから勉強を進めるのではなく、順序立てて進めていくようにしましょう。
上位法のあそこでこんな言葉が使われているから、下位法のこれになっているんだな、と理解しやすくなりますよ。