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【教採個人面接】超直前!次が自分の面接という時にできる最後の工夫

面接で「緊張する」

当たり前です。
自分の人生の一部を左右する試験。
そこで普段通り振る舞うことができるのは、何も考えていないか、卓越した経験を持っているか、いずれかです。
一般的には、表情は強ばり、声は小さく、頭の回転は半分以下になります。

そのまま個人面接に入ると、ほんのわずかのミスを自滅で膨らませ、頭の中は真っ白になります。
試験官との個人面接を終えて、部屋を出た途端に「何を喋ったっけ?」と思い返し青ざめます。
「また来年か…」
そんな思いと悔しさが入り混じった気持ちで会場を後にします。

本当はそんな必要がないのに…

です。

緊張しているのは誰でも一緒です。

受験している方は同じ条件です。
何かしらの思いや考えがあって、志願書を書き、筆記試験を受け、面接会場に立っています。
それまでの経験、学習時間などは、もちろん違います。
しかし、

その場にいるための条件そのものは同じ

なのです。元気一杯の学生さんも、経験豊富そうな講師の先生も、ビジネスに長けてきた社会人も、です。

となると、次に考えなくてはならないことは「緊張をよりよい形に変える」ことです。

開始直後

よりよい形に変えるのは一瞬です。
ここさえうまくいけば全てうまくいくというポイントがあります。
それは『開始直前』です。

「椅子にお掛けください」
座る。
「受験番号〇番、〇〇です」
と簡易的な自己紹介をする。

ここではありません。
もっと前です。

……………………………………。
……………………、……、……………………。
……………………
…………。
「…………………」
…………。
………………………、………………………。

この部分です。
学級経営でも全く同じなのですが、児童生徒に第一印象を与えるのは「対話」ではありません。
…………」なのです。

受験番号を言う前に、第一印象は決まっています。
そういったことを意識して、個人面接の扉を開くと、より合格に近づくことができるかと思います。

※ …の部分は、教採・先生コンシェルジュSchoolで。

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