指導案を書くように指示を受けました。
指導案は大きく2種類あります。1つは細案。これは単元丸ごとの指導案です。もう1つは略案。これは公開授業の1時間だけの指導案です。
今回は略案。教採で出されるものと同じです。
この略案の書き方でポイントになるのが『指導したい内容を1つに抑える』ことです。まず、何を子どもたちに伝えたいのかを明確にしてください。
具体的には一文にまとめます。内容は1つに絞って。これができると、あとはその内容を深めていくだけで大丈夫です。
時間にして30分ほど。内容を2つ、3つと増やしていくと時間がかかります。またまとまりがなくなりますし、読み手にも伝わりにくくなります。
ポイントを知った上で数回練習するとパッとできるようになりますので、ぜひ試してみてください。
□作成した指導案を会員限定のSchoolページに流しています。よろしければご覧ください。
https://kyosai-concierge-salon.com/2241