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人生初の教育実習生指導〜相手のよいところを見つけようとすること=教員に必須のスキル〜

昨日、私が担任しているクラスでは視力検査がありました。

一学期と違うところは、養護教諭の先生ではなく、養護教諭を目指す実習生が保健指導を含めて行っていたということです。

前日には私の机に保健指導の指導案が置かれており、当日もそれをもとに参観して指導してほしいというメモもありました。

私にとっては人生で初めての教育実習生指導。ここで想起したのは私が実習生の時に指導してくださった先生のことです。

その先生は課題点も指導してくださりましたが、それよりもよいところを見つけて称揚してくださることの方が多かったです。

そういった関わりをしてくださったからこそ、

実習が終わっても「絶対教員になるんだ!」と情熱をもって教員採用試験対策を頑張ることができたんだと思います。

今回も「課題少しとよいところをたくさん見つけて、養護教諭になろう!とやる気になれるフィードバックをする」と決めて授業を参観しました。

このように意識していたこともあり、自然と実習生のよいところがたくさん見えてきました。

私からのフィードバックの目的がどれほど達成されたかは相手の受け取り方にもよりますし定かではありません。

しかし、よいところに目を向けて関わることは、子どもが相手でも同じだと思います。

相手の立場に立って気持ちを考えることが教員にも必須だと改めて感じました。

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