昨日の教採コンシェルジュでは、最新教育時事問題について取り扱いました。10の問題を行ったのですが、そのうち今回はアクティブ・ラーニングについて取り上げます。
アクティブ・ラーニングは、一方的な講義形式の授業ではなく、児童生徒が能動的に考え、学習する教育法のことです。
話し合い活動や議論をすればそれになるという単純な形ではありません。例えば、体験に自主的に参加させる中で、児童生徒に考えさせることもアクティブ・ラーニングになります。これは、定義では「能動的に考えること」そのものがアクティブ・ラーニングで、その方法が指定されていないからです。
個人面接などで聞かれた時は「積極的な話し合い活動をしたい」というような行動面を伝えるよりも、「児童生徒は能動的に考える授業場面づくりを意識する。具体的には〜」といったいった形の方が、より適切な回答になります。
昨日のコンシェルジュで、具体的な場面について例示をしました。他にも、確認しておこうという場合は、文科省のホームページにヒントが載っていますので参考にしてください。
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