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【イメージを持つ】ホワッとした答え方、してませんか?

イメージがないことを現実のものにするのは難しいです。これは様々な行動や考え方を規定します。

例えば、教員採用試験の個人面接です。先日の対策セミナーでは、面接対策で『話をする内容を文章にしておくこと』をお伝えしました。ですがこれ、実際はなかなかできません。その効果がイメージできないからです。

「なぜあなたは本自治体を受験しようと考えたのですか」といった質問への回答を実際に文章にするということ。劇やドラマのシナリオではよく使われる方法ですが、今までの経験ではなかなかないことです。イメージがしにくいため、自分の頭の中にあるホワっとした考え方を文章にする前に話し始めてしまいます。これはなかなか整理して話すことができません。

そこで、実際にこちらで聞き取りをした上で、整理をして文章にしてみました。それをそのまま言えるようになるまで練習をする。Aと聞かれたらBと答える。この数を増やしていくことによって面接対策をより具体的な充実したものにしていくことが可能です。

自治体対策で憧れの先生がいたという話をするのであれば、教員になろうと思ったきっかけでも流用することができます。こうした対策には汎用性があるのです。

具体的なイメージを持つ。これができれば様々なことができるようになります。教採対策でも使える考え方ですので、ぜひお試しください。

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