教採コンシェルジュ後に相談がありました。
隙間時間にできるネタはありませんか?といったものです。
様々な教科・領域のものができた方がよいですよ、と話しました。
これは中高の専科教員でもそれは同じです。先生の幅広い知識はメリットになってもデメリットにはなりません。
1つ紹介しましたので、ここでも共有します。漢字の問題です。
先生
・一画の漢字ってわかりますか?
一
→そうだよね!!!
一
→そうだよね!!!
・二画の漢字は?
二
→さすが
・でも他にもありますよ
十
→すごいなぁ。
※簡単な問題から難しいものを出していきます。ここで、この話のルールを教えるためです。
先生
・三画。3つ書けたら手を挙げます(ノートに書いて持ってきます)
三、土、士、子…
※こういう時の挙手のさせ方やノートの書かせ方でクラスのルールを教えます。
三、土、士、子…
※こういう時の挙手のさせ方やノートの書かせ方でクラスのルールを教えます。
・次の問題はわかりますか?
四画の漢字を探す。
→そうです!探します。
※先生の説明は短く、作業時間を与えます。
・次の問題は?
※残り時間を見ながら進めます。時間があれば五画へ、そうでなければ変化をさせます。
五画
→違います。
・一本も直線がない漢字を探しなさい。
※先生がワクワクしたイタズラっぽい表情で伝えると教室が盛り上がります。
八、入、人、ノ…
・他にもありますから見つけたら先生に教えてくださいね。
※オープンエンドで終わらせると、見つけた児童生徒が、ちょろっと先生のところに寄ってくれるかと思います。
こんなネタをいくつも持っておくと、子どもたちはとっても喜びます!もし、どこかでやる機会がありましたら試してみてくださいね。