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オリジナリティを出した「印象に残った先生」の答え方

昨日の教採コンシェルジュでは個人面接の頻出質問「印象に残った先生」について学習をしました。

3人の方がやってみたいと立候補くださいましたので実際に挑戦。それぞれ、その場で挙手をしてチャレンジです。
3人に共通するのですが、お世辞にも上手ではありませんでした。どこかで聞いたことがある話。「あー、そういう先生っているよね」という感じです。あとは何も残りません。

ところが2回目は3人とも劇的な変化をしました。見ていた参加者の皆さんも、話しているご自身も驚く程の変化。
オリジナリティが溢れる内容になりました。思わず涙ぐみそうな話。

自己開示、弱みの見せ方、数値、会話文…こういったキーワードを私自身がやってみせることで提示し、解説しましたが、理屈で言われるよりも、「やってみせる」という、この方法が分かりやすいですよね。
それを参考に皆さんが自身の話に置き換えて挑戦。私がお話した内容はその場で適当に作ったものでしたが、皆さんのはリアル。言葉の重みが全く違いました。

この積み重ねが教採につながりますし、こうすると「わかりやすい教え方」だと理解できるとら教室での実際の授業でも活かせます。
一歩ずつ練習をして、即戦力につながる力量を身につけていきましょう。

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