コロナで出張が減っていますが、それでもゼロではありません。幾らかの出張はやはりあります。
出張はバタバタです。放課後に行くのでしたらまだマシです。しかし、児童生徒がいる時間に代行計画を立てていく初任者研修のようなものは、本当に慌ただしく動きます。
そんな日に限って、生徒指導案件なども発生します。(これ、初任者あるあるです…)
そう考えると出張の時に『本を読む時間』はないでしょうか。実はかなりあります。10分〜15分程度の浮いた時間が生まれやすいのです。移動時間や研修の合間の時間です。
そういった時に書籍はいかがでしょうか。おしゃべりがダメなのではありません。それも大切なコミュニケーションです。スマホで何かを見るのがダメではないのです。リラックス法の一つです。しかし、
『研修の隙間時間=書籍』
のように決めておくと、年間数時間は読書の時間が確保できます。これが積み重なれば大きいです。
教員はほとんどの場合、児童生徒に「本を読むこと」を推奨します。その教師が読んでいないというのは、できないことをやりなさい、と言っているのと同じです。
出張直前に本を探してカバンに入れる。普段あまり読まない先生は難しいです。しかも当日はバタバタしますし。もし試してみようと思う方は、…(続きは先生コンシェルジュSchoolで)