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タブレット端末配布でクラスのルールを明示する

GIGAスクールで配布されたタブレット端末をクラスの子どもたちに配布しました。

大喜びです。興奮レベルです。自分だけの専用端末をクラスの全員が持つ。こんなに興奮することはなかなかありません。

だからこそ、初回の指導を丁寧にハッキリと示す必要があります。

『先生がタブレットを置いてと言ったらみんなは手を離します』と伝え、実際にやってみます。当然できません。待ちます。

『この待つ時間が減るとみんながもっとタブレットを使えるようになるよ』と伝えます。そして、授業時間で数回繰り返します。繰り返す中で少しずつできるようになっていきます。そうすると自分たちが快適だということを教えていくのです。

休み時間も同様です。休み時間前に『13:20までに片付けます』と口で伝え、板書をします。10名くらいは間に合いません。『先生が預かります』と伝え、預かります。『どのくらい時間がかかるか勉強になったでしょ?明日は期待しているよ』と返します。

初めてだから、と緩めては逆効果です。それがルールになります。初めてだからこそ、きちんとルールを伝え、守らせます。その方がよくて、そのためにどう行動したらよいかを考えさせるのです。

これからよりよくなっていくかな、と思っています。

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