新しいことへの挑戦を忘れない方法
新年度が始まり、1週間が経ちました。
連続する職員会議や、教室の準備、新規採用の方研修を入り、バタバタの1週間だったと思います。
4/1には来年度こそは〇〇しよう、今度こんなことに挑戦してみようと思っていても、早速薄れるのがこの時期です。
私の場合は、何回かそういう失敗をしました。なんとなく1年間のスタートを切るという感じです。それはそれで、そこそこにうまくいくのですが、もったいない気もしていて…
その失敗を経て、するようになったのが記録です。
A4サイズのノートを使っているのですが、見開き2ページで使いたいので、1番初めのページはいつも空いています。
そこに、1ヵ月間、1学期間、1年間…のような中長期的に自分が頑張りたいことや身に付けたいことを書いていました。
先日、部屋の片付けをした時に、20代後半の頃のノートが出てきました。めくると次のようなことが書いてありました。
えーとと言わない
結論から話す
イライラ前に楽しむ
要回答文書は最短で
テスト45分以内に記録&間違い直し
あとはちょっと恥ずかしいので割愛しますが、そういう項目に線が引いてあったり、なかったり。
できたと感じたものに線を引いていたのかと。
目先の仕事の項目というよりも、もう少し広い視野で考えた時のことを書いていました。
今のノートにも先日、令和6年度のものを1つ付け足しました。
「一つ一つを着実に」です。
仕事の量が増えたので、どれかの手を抜くということではなく、どれも相手の予想以上に成し遂げたいという思いからです。
ノートの1番初めに書いておくと、ことあるごとにめくって確認します。忘れていても思い出すきっかけになりますし、そのうちそれが自然になっていきます。と、それが成長のきっかけになるかもしれません。