【4/24土】集団討論:自己肯定感を育てる

自己肯定感は、すごくシンプルに解説すると「自分はできる」と思う気持ちです。その気持ちを児童生徒にどのように持たせるのか、ということがテーマになります。
自己肯定感を他国と比較すると、日本の子どもはかなり低いという結果が出ています。発達段階にもよりますが、他国の半分程度という結果です。
内閣府HP「自己肯定感」
https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26honpen/tokushu_02.html
こうした感覚はどこから来るのでしょうか。内閣府では「うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組むという意識が低く」という解説をしています。逆説的に考えると、違和感があります。他国では「うまくいくかわからないことに対して意欲的に取り組む」意識が高いのか。そんなことはないのではないでしょうか。
これは、本人の資質や能力だけではなく、周囲の環境が関わる部分があります。親や教師が、どのようにチャレンジを応援するのか。これを考えると、日本人が他国の方と比較して『安定』に比重を置いているとも考えられます。失敗した事象や人をメディアが徹底的に叩く場面を見たことがある方は多くいらっしゃると思います。こうした場面も安定に比重をおき「出る杭は打たれる」状態になっているかではないでしょうか。
といったことなど、どのように人に接すれば、自己肯定感や自己有用感を向上させられるのか。具体的な事例を挙げながら探っていきましょう。
■日時
4/24(土)
入室開始 午前7:50
講義開始 午前8:00
講義終了 午前8:45
質問終了 午前9:00
■内容
集団討論「子どもの自己肯定感、自己有用感を向上させる方法」(岡山市)
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