【教採面接対策無料プリント】授業3:英語を話すことや外国語指導

先生
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義務教育課程から高校までの10年間で学ぶ外国語教育及び、英語教育では言語の習得をするまでに至らない(話せない)ことが課題として挙げられています。

CLIL教育(内容言語統合型学習)

CLILは『クリル』と読みます。指導法の1つで次のようなものです。

Content and…(内容)教科と
Language…(言語)英語を
Integrated…(統合)一緒に
Learning…(学習)勉強する

CLIL教育は従来のように「外国語だけ学ぶ」のではなく、「教科と共に外国語を学ぶ」という教育法です。これからは「使う中で外国語を学ぶ」実践的な学習がベースになっていきます。

例文

私は、外国語指導で大切なことは「まず話してみる」姿勢だと考えます。私自身は英語を話すことに苦手意識があります。その原因は人前で英語を話した経験が少なく、実践の場を作ることができなかったからです。そうした自身の課題を踏まえて外国語指導の勉強をしていたところ、CLIL教育のような実践を通して言語を習得する指導法を学びました。そうした外国語指導を積極的に取り入れ、子どもたちと一緒に学んでいきたいです。

先生
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外国語科は新しく教科化されたばかりです。苦手意識があっても継続して学び、少しでも向上していこうという姿勢を面接官に伝えていきましょう。

■【日本の外国語教育は遅れている!?】
日本で2011年に外国語教育が導入されたのに対し、中国が2001年、韓国が1997年と、10年遅れてのスタートです。世界と比較した外国語教育の現状を確認しておきましょう。

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